基本的なことができる人は印象が良い
配信者が自ら「もっと絡みたいな」と思うリスナーはこんな人です。
- 挨拶ができる人
- 返事ができる人
- 自分勝手な発言をしない人
こう見ると基本的なことですね。
でもこの基本的なことができていない人が多いので、そうならないように気をつけましょう。
配信者は言葉には出さないだけで、実はリスナーのことをよく見ています。
1つずつ説明していきます。
挨拶ができる人
配信に入室したら挨拶。これはやっぱり基本中の基本です。
時間に応じて「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「お疲れ様」「おやすみ」など、使い分けた方がより良いです。
このときのポイントは、できるだけ絵文字や顔文字を入れること。これは結構大事です。印象がまるで違います。
そして、配信者の名前を呼ぶこと。これは配信者にとって「自分に会いに来てくれた」と感じられるので、とても嬉しいことなのです。
「こんにちは」と「まどちゃん、こんにちは🥳」では圧倒的に後者の方が印象が良いです。
初見さんや絡みが浅い人であっても、このような挨拶をされると、一瞬で配信者側から仲良くなりたくなります。
他のリスナーに対しても挨拶ができるとさらに好印象。誰に対しても丁寧な対応ができる人だと思ってもらえます。
顔文字だけで挨拶したつもりになるのは要注意。言葉がない状態が続くと印象が悪くなる可能性もあります。
返事ができる人
配信者の話にちゃんと反応できる人は好かれます。
配信者の問いかけに対して反応や返事がないとあまり良い印象を持たれません。
偶然聞こえていなかったということもありますが、これが何回も続くと「いつも聞いてない」と思われてしまいます。
配信者はリスナーとコミュニケーションを取りたがっているため、会話を続けたいのです。そのため、配信者がリスナーに話題を振っているときは反応しましょう。
特に注意をしているときに返事や反応がないと一気に嫌われる可能性もあるので気をつけましょう。
自分勝手な発言をしない人
自分の話ばかりでなく、空気を読んでコメントできる人も好かれます。
配信で話題に出ていないことを永遠と話し続けたり、自慢話や過度な惚気話をしたりするのは控えた方が無難です。
配信をしていないときであれば良いのですが、配信の中では、配信者は1人の話をずっと聴きたいのではなく、リスナーみんなのコメントを読みたいと思っています。
身内ネタや自慢話になってしまうと、その話に乗れずコメントができないリスナーが出てしまうことを配信者は恐れています。
共通の話題やコメントできそうな会話をしているときは、その話題に関連するコメントを心がけると良いです。
たとえ興味がない話題や内容がわからない話でも、できるだけ耳を傾けて話題を逸らしすぎないコメントをします。
話がよくわからなくても、「話を聴いてますよ」とアピールするために「うんうん」や「へー!」といった言葉も有効です。これだけでも配信者は嬉しいです。
「話を聴こうとしてくれてるんだな」「配信にいてくれてありがたいな」「いい子だな」と配信者は感じます。
たまに「話がわからない」とわざわざコメントする人を見かけますが、印象が良くないので、わざわざ言わなくても良いコメントは控えましょう。
話がひと段落ついてきて、話題を振りたいときは「ところで」「そういえば」などクッション言葉を挟むと丁寧です。
細かい!と思うかもしれませんが、こういう細かいところにも配慮できるリスナーが好かれるのです。
以上、配信者に好かれるリスナーの基礎的な特徴でした。
もう一度、普段の自分のコメントを見直してみてみると、いつもより配信者の対応が明るくなるかもしれません。ぜひ試してみてください!
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