会話が生まれやすい配信をしよう
配信でリピーターを増やすにはどうしたらいいの?
もともと知名度がある人の場合は、最初からそれなりに人を集めることができると思いますが、この記事では0から配信に向き合っていくという人の視点で書いていきます。
配信をしない方も、配信者の考え方を知っていただけたら嬉しいです。
ということで、まずは以下の点を心掛けると良いと思います。
とにかく配信を続ける
リピーターを少しでも増やすためには、「継続」しかないです。
私も6年以上配信を続けていますが、これだけは絶対的に言えることだと思います。
誰でも最初は配信を聴いてくれるリスナーが少ないのは当たり前のことなので、リスナーが少ないことに対して落ち込む必要はありません。
誰でも、根気よく続けていけば絶対にリピーターは付いてきます。付いてくれたリスナー1人ひとりを大切にしてください。
配信を続けるコツについては別の記事に書いていますので、こちらをご参考にしてください↓↓
毎日、少しでも良いので配信をしましょう。
毎日同じ時間帯にできる人は、その方がより良いです。「この時間にアプリを開けばこの人が配信しているだろうな」と認識されるからです。
配信する時間帯がばらばらでもOK。それはそれで各時間帯のリスナーが増えていきます。
とにかく配信を続けて、毎日こつこつ積み重ねていくことが大切です。
とはいったものの、「配信を続けているのになかなかリピーターが付かない!」という人は、次のポイントを意識してみてください。
明るくリスナーの名前を呼ぶ
リスナーが入室した瞬間の配信者の第一印象はかなり重要です。
最初にリスナーの心をつかめるかどうかが、リピーターを定着させるか逃してしまうかを大きく左右するポイントになります。
誰かが入室してきたということは、その人が「時間を使って配信を見に来てくれた」ということです。
リスナーは「どんな配信者だろう?」と期待をして入室してくるので、第一印象が悪いとすぐに配信を抜けてしまう可能性が高まります。
第一印象をよくするためにすぐ実践できることは、リスナーの名前を元気に明るく呼ぶことです。
これは、不特定多数の人に向けた挨拶ではなく「あなたの入室を喜んでいます」ということを相手に印象付ける効果があります。
「○○さん、いらっしゃい!来てくれてありがとう!」とウエルカムな雰囲気を作ることで、入室したリスナーは「この配信に来てよかった」という気持ちになります。
「この配信者と仲良くなりたい」と思ってもらえるよう、最初のつかみは特に大事にしましょう。
話題を振って会話をしよう
入室時にリスナーを歓迎するだけでなく、すぐに話題を振ってください。
例えば、「何のゲームが好きですか?」など、リスナーがコメントを返しやすい質問をすると良いです。そうすることで会話、つまりコミュニケーションが生まれます。
配信者と「つながりを持ちたい」「お話したい」と思っている人がほとんどだと思います。話題を振ることで「自分に興味を持ってくれた」とリスナーは感じるので、配信者の方から会話が続くよう心掛けてください。
1つの話題が終わっても、別の質問をするなど新しい話題を作りましょう。
より良いのが、リスナー1人ひとりに関係する話題です。例えば、学生なら学校生活や部活動、友人に関する話題、社会人であれば仕事や家庭に関する話題。
また、趣味や特技など相手の興味を知り、それについて掘り下げていくこともおすすめです。そうすることで会話がさらに発展し、配信者自身もより楽しくなってくると思います。
また、一度話した内容はできるだけ覚えておいて、次回の配信に来てくれた時にその話の続きができたらベストです。
トーク力に自信がある人は、自分の話で場を盛り上げるのも良いですし、トークに自信がなくても自分の考えや興味関心事についての話を混ぜながら喋っても良いです。
まとめ
以上のことから、リスナーの立場に立って会話が続くような配信をすることが大切です。
自分がされて嬉しいことはどんどんリスナーに返していきましょう!
リスナーのみなさんも、配信者がリスナーと仲良くなりたいと思っていることを忘れないでくださいね。
「話題を振る」「会話する」ということを配信者とリスナーそれぞれが意識し合えば、もっとより楽しい配信になり、リピーターも増えると思います。