空気を読んでみんなと楽しめる人は一目置かれる
周りからの信頼が厚い。その人が配信に来ると雰囲気が良くなる。そんなリスナーさんって周りにいませんか?
そんな風に自分自身がなれたら、配信者や周りのリスナーとより良い関係が作れますし、今より何倍も楽しくなります。
「自分はそんなふうになれない…」と思う人もいるかもしれません。そんなことありません!誰でも心がけ次第で、配信者からも他のリスナーからも愛される人になれます。
好かれるリスナーの【基礎編】をまだ読んでいない方は、こちらの記事から先に↓↓
では、1つずつ解説していきましょう。
配信者と他のリスナー両方に積極的に絡む
配信者だけでなく、他のリスナーとも絡み交流を楽しんでいるリスナーは一目置かれます。
配信者にとって、リスナーからのコメントはとても嬉しいものです。何よりコミュニケーションが生まれコメント欄が活気づき、配信が明るくなるからです。コメントがあって配信が成り立っているといっても過言ではありません。
ですので、コメントをたくさん打ってくれるリスナーは基本的に配信者は好きです。一目置かれるリスナーの重要な要素だと思います。ただし、空気を読んだコメントが必要です。(*こちらについては、次の章で詳しく説明します)
配信に入室したら、まずはその配信者に挨拶して会話を広げましょう。そして、他のリスナーにも絡んでいきましょう。
優先順位は配信者が一番、次に他のリスナーの方が良いです。もしくは同時に。他のリスナーに仲が良い人がいた場合、配信者にまったく絡まず、配信者より仲の良いリスナーの方を極端に優先しすぎるのはあまり良く思われません。
また、極端に配信者にしか絡まないのもNG。そのような様子を嫌う配信者もいるため注意が必要です。
その配信者が大好きだからこその行動であることはわかっていますし、配信者にとってはとても嬉しいのですが、エスカレートすると「周りの子には絡まない人」と認識されます。他のリスナーから見ても「絡みにくい人」という印象を持たれる可能性大です。
配信の雰囲気を大事にする配信者ならなおさら、配信者とリスナーどちらにも仲良くしようとする人は好印象に映ります。
とはいっても、配信者によってスタンスが違うので臨機応変な対応が必要です。配信者によっては、極端な話、「別に他のリスナーには絡んでほしくない」「自分だけに絡んでくれたら良い」という場合もあります。
コメントのルールを設けている配信者もいますので、リスナーはその配信者の特性やルールを把握した上でコメントができると一目置かれるリスナーに近づきます。
配信全体の空気を読んでコメントする
こちらが大変重要です!
自分から相手に絡みにいったり、コメントをたくさんしたりすることは良いことですが、配信者が嫌がっていないか、他のリスナーが発言しにくくなっていないか、常に意識することがとても大切です。
配信者はまず自分自身が楽しく配信したいと思っています。そして、配信に来てくれている人たちが楽しんでもらえる空間を作りたいと思っています。ぜひ配信者目線に立って考えてコメントしてください。
「え、空気を読むって何?どんな風に絡めば良いの?」と思った方に、印象が良い例と悪い例をまとめてみました。参考にしてみてください。
- 配信者に優先的に挨拶してから絡んでいく
- 配信者が今話題にしている話を膨らませる
- 配信者が興味を持ちそうな話をする
- 配信者とその配信に来ているリスナー(自分含め)に共通する話題を振る
- 他のリスナーが入室してきたら挨拶する
- 他のリスナーがコメントしたらそれに反応する
- 配信者や他のリスナーの冗談に乗る
- 話に乗り遅れているリスナーがいたら、話の輪に入りやすいようにさりげなく話題を振る。
- 悩んでいる、寂しそうにしているリスナーがいたら励ます。
コメントを通して配信者と他のリスナーが話しやすい雰囲気を作ることを心掛けましょう。特定の人たちだけの会話ではなく、配信全体を見渡し、みんなで楽しめているかという視点を持つと良いです。
細かい配慮は、必ず配信者に伝わります。「この子、気が利く」と思われますし、配信者はとても助かります。
- 配信者よりも仲の良いリスナーとの会話を優先しすぎる
- 配信者だけに永遠と絡み、他のリスナーを置いてけぼりにする
- 過度な自慢話、過度な惚気話、自語り要素が強い話題を長々と話す
- 過度なかまちょ、過度なぶりっ子と捉えられそうな表現をする
- 笑えない冗談を言う頻度が高い
- 重すぎる悩みを長々と相談する
- 口が極端に悪い、暴言を吐く
- 相手を馬鹿にする、相手が気にしていることをわざと言う
- 過度な下ネタを言う
1人の話を永遠と聞きたいわけではなく、みんなで会話を楽しみたいのです。
配信者やリスナーが不快になるコメントは避けましょう。文字は時に相手を傷つけます。一度壊れてしまった信頼を取り戻すのはほぼ不可能ですので注意してください。
良かれと思ったコメントでも、相手は違うニュアンスで受け取っている場合もあります。このコメントをしたら相手がどう思うか」想像を張り巡らせて、考えた上でのコメントを心掛けましょう。
また、配信者にかまってほしいがために、「かまって」「寂しい」「嫌い」などがエスカレートしてしまうことがあります。過度なかまちょコメントは頻度が多いと嫌われるので今すぐ辞めた方が良いです。
無理やりかまちょなコメントしなくても、上記で述べてきた「積極的に絡むこと」や「空気を読んだ発言」を意識することで、配信者やリスナーから好かれ、好循環になります。そうすると「寂しい」という感情はそもそもなくなってくると思います。
配信者やリスナーを含めた配信全体の空気を読み、「みんなで楽しい配信を作る」という意識を持っているリスナーは一目置かれます。
以上を参考にして、楽しい配信アプリLIFEを送ってください!